時の宝石箱

70年の時を経て開いた宝石箱のような時間の記憶


第二次世界大戦後、パリを離れ二度と戻ることのなかった
アパルトマンに遺された幸せの残像たち


(C)Giovanni Boldini

かのひとにあてた手紙はリボンの封印から解かれ
懐かしい時代を醸し出す


エコール・ド・パリ の片隅の物語 画家の秘密。


sauce by GIGAZINE

西の雅  上村松園展 東京国立近代美術館 9月7日(火)〜10月17日(日)


この方の作品に特に惹かれるようになったのは、
自身が着物に惹かれていった時期に
図書館で『青眉抄』をみつけて
夢中になって読んで。。。
人としての松園に触れたような気がした時から
だったような気がする。


きっともう二度と目にする機会のない作品も
あることとおもう今回の展覧会

東京展の予告を見ながら、
必ず京都に来るに違いないとおもいながら
指折り京都展を待ち焦がれている。


上村松園展 公式ページ


>>
週間上村松園

縁のある方へのインタビューや、
辛酸なめ子の『をんな絵師』

幻想の旅


わたなべまさこ花郁悠紀子 幻想の旅」フライヤー 
(C)竹宮惠子(C)花郁悠紀子(C)わたなべまさこ




初日には、座談会が開かれたそうで、
帝都在住だったら。。。と涙涙(><)

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期間:2010年8月21日(土)〜8月30日(月)
時間:10:00〜18:30
場所:紀伊國屋画廊
住所:東京都新宿区新宿3-17-7
   紀伊國屋書店 新宿本店4階
料金:無料
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京都にもまわってくるそうなので、
楽しみに待っていられる。
京都国際マンガミュージアムで2011年2月27日より同展の巡回を予定)


関連記事
コミックナタリー
http://natalie.mu/comic/news/35512



京都では、11月にも楽しみな展覧会が♪

人生を味わう

何かの京都本で読んだコラムに、
京都は千年の都であるがゆえに
各地の名産品はもとより、各地の野菜や果物が
その種子とともに持ち込まれ、
都人が口にあったものを大事に育ててきた。。。

という事が書いてあった。

都で発達した懐石料理は、
素材の持ち味をそのままに生かす調理であるので
野菜の品質はより厳しく吟味された。。。とも。


山に抱かれ、豊かな水に恵まれた京都という地が育んだ
美味しい野菜をつかった老舗の料理には、
素材自身の『気』が宿る。。。そんな気がした。

三友居の滋味とともに迎えた送り火の夜。









送る火が今年もともり、消えていった。

森薫 原画展


乙嫁語り第2巻 発売記念
原画展開催中

ソースはヘリオトロープより

日時:2010年6月28日(月)〜7月27日(火)
場所:有隣堂 藤沢店
住所:神奈川県藤沢市南藤沢2−1−1 フジサワ名店ビル2−5F
モノクロ30枚程度(会期半ばで総入替)
■店舗情報:有燐堂 藤沢店

日時:2010年6月28日(月)〜8月28日(土)
場所:三省堂書店カルチャーステーション 千葉店
住所:千葉県千葉市中央区富士見2−3−1 塚本大千葉ビル 4F
モノクロ10枚程度
■『乙嫁語り』2巻発売記念 原画展のおしらせ




■『乙嫁語り 第2巻』発売記念 有隣堂限定「オリジナルイラストカード」プレゼント!

7月12日より、重版分にもプレゼントが!

近くだったら迷わず2冊目を買いに行くのに!(笑)


この方はひさびさに現れた少女漫画界の彗星ですね!

紡ぎだす物語にも、美しい装飾や生き物の息遣いにも
魅了されずにはいられません。